台湾のおもちゃ屋さんで販売されていた遊戯王の偽物!?のオリパを開封してみました!
中国版のパチモン遊戯王カード!?
どうも、管理人のシナです。
管理人が働いている職場の同期に、
台湾出身の子が居るのですが、
帰省の際にお土産を買ってきてくれました。
それがなんとこれ↓
中国版の遊戯王!!
中国版ってだけで、珍しいのに
怪しさもムンムンなオリパ ・・・
聞くと、日本円にして
1パック45円で販売されていたらしいです。
オリパの裏面を見ると
遊戯王ロゴがねぇ!!
例外で、三幻神のカードの裏面は、
裏面にロゴがなく、
赤・青・黄色のカラーのデザインがあります。
しかし、この写真は通常の裏面カラーになっているので、
この時点で偽物!?
一体どんなカードが入っているのでしょうか!?
それでは早速開けてきましょう!!
1パック目 青眼の究極竜のパック
1パック目は、《青眼の究極竜》 が表紙のパック
開けてみた結果がコチラ↓
《青眼の究極竜》
《聖刻龍-ネフテドラゴン》
《滅びの爆裂疾風弾》
《古代の機械巨人》
《スターダスト・ドラゴン/バスター》
《血の代償》
《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》
《レッド・デーモンズ・ドラゴン/バスター》
《炎龍》
少し前のカードたちが勢ぞろいというラインナップ。
《青眼の究極竜》のパックだったので、
ドラゴン族が多め!?な印象です。
裏面はすべてロゴのない状態です。
スーパー?(文字光あり)仕様の《青眼の究極竜》
全体的に薄い色の印刷で、イラスト部分は
コピーされたものなのか、ピクセルが荒い気がします。
たまたま本物の同じ型番のカードがあったので
お互いのカードを横に並べて見比べてみると
左:中国版 右:日本語本物
本物のほうが青みが強いですね。
左の中国版はPREMIUM PACK 3で収録された
「P3-01」の型番なのに、
なぜか新テキストの配置になっています。
さらにおかしい点が、左下の8桁の番号。
日本版は、「Replica」の表記ですが、
中国版は「91152256」と表記されています。
ちなみに「91152256」とGoogleで調べてみたら
《エルフの剣士》が出てくる・・・
うーんデタラメ感良き!
※ちなみに《青眼の究極竜》の本来の左下数字は
「23995346」でした。
2パック目 オシリスの天空竜のパック
2パック目は《オシリスの天空竜》が表紙になっているパックです。
開けてみた結果がコチラ↓
《オシリスの天空竜》
《エンド・オブ・アヌビス》
《エクシーズエフェクト》
《超魔導剣士-ブラック・パラディン》
《No.82 ハートランドラコ》
《大地の騎士ガイアナイト》
《オーバー・デステニー》
《ダークフレア・ドラゴン》
《暗炎星-ユウシ》
エクシーズ関連のカードが収録!
まさか、《No.82 ハートランドラコ》を収録してくるとは・・・
スーパー?(文字光あり)仕様の《オシリスの天空竜》
オシリスは意外と濃い赤の色味で、カッコイイ印象です。
明るいところで見てみると、
モンスター本体の体が紅色になり、
背景の文字盤壁がいい具合で光っております。
中国版テキストが味があってカッコイイ・・・
管理人の中では、今回一番きれいだなと思ったカードでした!
3パック目 《降雷皇ハモン》のパック
3パックラストのパックは《降雷皇ハモン》が表紙のパックです!
開けてみた結果がコチラ↓
《降雷皇ハモン》
《青眼の究極竜》
《究極封印神エクゾディオス》
《セイヴァー・スター・ドラゴン》
《サイクロン》
《超銀河眼の光子龍》
《E・HEROフェザーマン》
《聖刻龍-シユウドラゴン》
《バスター・ブレイダー》
効果モンスターの色と《降雷皇ハモン》の背景が
一体化されたような色合いで、実に良き!!
そして、オリパの表紙を飾っていたのに、
しれっとノーマルで収録されている《青眼の究極竜》
左下の番号は同じなので、
もれなく《エルフの剣士》が出てきますw
さらにバグったカードが出てきました。
《超銀河眼の光子龍》
まず、イラスト右下の型番が
「GAOV-EN041」
と、英語版の型番になっていました。
さらにカード左下のナンバー
「21486194」
ですが、公式の番号は「39272762」のはず・・・
公式のカードはこちら↓
Googleで「21486194」を調べてみたところ
遊戯王関連の情報がヒットせず・・・
「21486194」という数字は、どこからやってきたのか?
謎は深まるばかりです…
他のカードにもおかしい部分が・・・
みんな大好き《エンド・オブ・アヌビス》ですが、
まずは、左下の番号表記がなし。
さらにおかしい部分があります。
左:中国版 右:日本語本物
公式のカードでは
【悪魔族・効果】
という表記が中国版だと
【悪魔族 効果】
「・(ナカグロ)」がないのと
←は一体なんなんだ・・・
同じようなカードが複数ありました。
さらに細かく言うと
《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》ですが、
戦士族と融合の間「.(ドット)」
になってる・・・
詰めが甘いぜ・・・
最後に・・・
どうも、管理人のシナです。
今回職場の子から頂いたのは、
完全なる遊戯王のコピー商品でした。
公式のカードと比べると、ちらほらとおかしい部分・・・
さすがチャイナクオリティといったところでしょう・・・
ですが、剥いている時・・・
めっちゃ楽しかった・・・
偽物の遊戯王カード見るの楽しいな・・・
それでは・・・
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