2019年5月21日(火)に発売された【Vジャンプ7月特大号】の付録カード《抹殺の指名者》
発売前から売り切れ続出となり、一時期買取が2000円まで跳ね上がりました。
しかし、現在では相場が少し落ち着いた様子とのことです。
それでは相場を見ていきましょう。
《抹殺の指名者》の現在の相場価格は!?
抹殺の指名者 | ||
ウルトラ | 1380~1580円 |
初動買取は2000円で買取されている店舗はあったものの、一気に買取が1000円ほどに下がった様子。
メルカリ等でも1枚あたり、1300~1500円ほどで取引されている様子です。
カード名を宣言して自分のデッキから除外すると、そのカードの効果がターン終了時まで無効になる速攻魔法カード。
自身のデッキに採用されているカードであれば、モンスターだけではなく、魔法や罠を自分のデッキから除外すれば妨害することができます。
《墓穴の指名者》は、相手墓地のモンスターを除外して、次のターン終了時まで効果を無効にする効果なので、似て非なる効果を持っています。
《抹殺の指名者》がなぜこんなにも高騰したのか
《抹殺の指名者》がなぜこんなに高騰したのか、【Vジャンプ7月特大号】がなぜ発売前から売り切れていたのか・・・理由は2つあると思います。
《抹殺の指名者》による汎用性の高い妨害性能
現在の環境下で使われる《無限泡影》を止めれるだけでなく、手札誘発も今まで通り止めれる妨害札。
さらに、《墓穴の指名者》と比べ、無効になるのは発動したターン終了時までなので、次のターンになれば問題なく使える点も非常に有効。
自身のデッキに入っていないカードを無効にすることはできないため、《墓穴の指名者》と合わせて使える妨害札なので、大会をメインに活躍しているプレイヤーは特に需要のあるカードになってしまったのが大きな要因です。
応募者全員大サービスキャンペーンと《抹殺の指名者》が被り、さらに需要が高まる
応募者全員大サービス「20th SECRET SELECTION」のシリアルコードと《抹殺の指名者》が【Vジャンプ7月特大号】の付録として付いてくる。
ここが大きな原因となり、汎用性の高い魔法カードの「20th SECRET SELECTION」が応募者全員サービスでゲットできるとなると、それだけで需要が高いのに、《抹殺の指名者》の効果も判明し、汎用性の高い妨害カードなので、こちらも需要が高くなってしまう・・・
需要が高いもの2つが合わさると、売り切れて当然の状態に・・・
【Vジャンプ7月特大号】発売日前から売り切れ状態に・・・
書店では、発売日の前日に店頭に並んでいる店舗もあり、発売日の5月21日(火)開店時にすでに売り切れPOPが掲載・・・
事前予約数が多くなってしまい、店頭販売分がなくなった店舗もあったようです。
WCS2019 ブロック代表決定戦では3枚採用の構築も
ブロック代表決定戦で使われたデッキ構築を見ると、《抹殺の指名者》が3枚入っている構築がちらほらと・・・
特に展開系のデッキの採用が多く、相手の妨害を止めるために必要不可欠となりそうですね・・・
最後に・・・
どうも、管理人のシナです。
管理人もAmazonの事前予約1冊と、友人から恵んでもらった1枚
合計2枚しかゲットできませんでした。
しかし、全てのデッキに入るのではなく、モンスターを大量に展開していくデッキ以外は採用するかどうかはまだまだ未知数なところ・・・
管理人も今の所閃刀姫には入れない予定です。
でも・・・6枚くらいは欲しいな・・・
それでは・・・