2019年1月12日（土）発売の
【ダーク・ネオストーム】にて収録される新たな手札誘発カード
《儚無みずき》
の収録が判明し、イラストだけでなく、効果も強えーカードでネットが盛り上がっております。
現在メインデッキでよく採用されている手札誘発と致しましては
《灰流うらら》
《増殖するG》
《幽鬼うさぎ》
がオーソドックスですが、《儚無みずき》が今後環境に対して有効なのでしょうか。
効果を確認していきつつ、考察していきます。
《儚無みずき》のカード効果は！？
【アンデット族/チューナー/効果】水/★3/アンデット族/ATK0/DEF1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
①：このカードを手札から捨てて発動できる。このターン、以下の効果を適用する。
●相手がメインフェイズ及びバトルフェイズに効果モンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。この効果で自分のLPが回復しなかった場合、エンドフェイズに自分のLPは半分になる。
LP回復でワンキルされるのを防げる！？
相手がメイン・バトルフェイズに効果モンスターを特殊召喚する度に、そのモンスターの攻撃力分だけLPを回復することができます。
展開形だと、ガンガンモンスターを特殊召喚してくるので、《儚無みずき》を打つことで相手は展開を止めざるを得ない状態になります。
また、ガンドラワンキルなど、8000ライフが容易に削れるデッキでも、《儚無みずき》でケア出来る可能性が出てきました。
展開を大きく抑止するカードに！！
展開しようとした時に、相手が《増殖するG》を投げて来た時でも、問答無用で展開を続けることってあると思うんですけど、
《儚無みずき》を打たれ、問答無用でムーブすると相手のLPが10000や20000とかになりそうで勝ちに行けなくなる可能性があるので、Gよりも抑止力の高いカードなのではないかと思います。
特殊召喚のモンスターには有効だが・・・
特殊召喚を多用してくるデッキには大きな脅威になりますが、特殊召喚の少ないデッキに当たった場合は有効打にならないので、デッキによって採用するか否かを合わせていく必要があります。
ET(エキストラターン)が増える可能性？
今後《儚無みずき》が採用されると、ライフの数値が増えやすくなるので、デュエル時間が長くなり、大会のET(エキストラターン)が増える可能性があります。
よって、ETの戦い方をより対策していく必要があるかもしれません。
最後に・・・
どうも、管理人のシナです。
コナミさんはライフ回復系は遅延になり、嫌う効果なのかなと思っていましたが、回復させる気満々のカードを登場させてきましたね・・・
環境デッキが特殊召喚系が多いと、メインで入れていきたいカードですが、今の環境でも使えそうな感じでしょうか。
これでワンキルやヴァレルソード等でデュエルスピードが早すぎたので、これでゆっくりデュエルができるかも・・・？
イラスト可愛いので、全然OKです！！
みずきちゃんの横にいるワンチャン
僕と変わってくれないか。
それでは・・・
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